なぜ保険は古くなるのか?
2020年06月12日
こんにちは!代表の宮田です。
前回のブログをご覧になった方から
「なんで医療(がん)保険って古くなるの?」という質問を頂きました。
良い質問ですね!(池上彰風)笑
色々と理由はありますが、
まずはそもそも「民間の保険ってなんで必要か?」って話です。
日本は国民皆保険制度(こくみんかいほけんせいど)です。
これは、全ての日本国民が日本全国どこでも同じ医療費で平等に医療が受けられる様にと作られた制度です。
みなさん何処かの健康保険に加入してますよね。保険証見ればわかります。
それを病院で見せれば医療は受けれるんですが、自己負担ありますよね。
その部分って時代によって変わってきたんです。
現在は自己負担3割に統一されていますが(現役世代)
私が生まれた1984年は「被用者保険」(いわゆるサラリーマン等の企業や個人事業主に雇われた人々の保険)は
自己負担1割だったんですね!!3割に統一されたのも2003年と割と最近です。
この自己負担分は医療を受けた人が支払う訳で、そのために準備をしておくのが、民間の医療保険だったりします。
と言うことは、国の制度が変わればそれに合わせて民間の保険も見直す必要があると言うことです。
結論「国の制度が変わるから」です。簡単に言うとですよ!笑
基本的に自己負担3割以上にはならないと言われていますが、
国の医療費負担も大きく、今後どうなるかわかりません。
なので、基本的には「治療よりも予防」
食生活や運動など、健康に生きるために生活習慣を整えましょう!
私は、まずお酒かな~(汗)
見事にコロナ太りしてしまった私です。笑
次回はもう一つの理由「医療技術が進歩したから」をお伝えします。
アフラック募集代理店ホウエイコーポレーション 宮田 兼太郎